「はやぶさ2」人口クレーター実験で惑星の石や砂を採取することに成功!

小惑星探査機「はやぶさ2」が人口クレーターに成功!4月4日のことである。

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地球からおよそ3億4000万キロ離れた、小惑星リュウグウから未知の物質を持ち帰る為に、 人口クレータで特殊な弾丸を発射することに成功した。此れは世界初の実験成功である。

2014年12月に打ち上げ、以来地球から小惑星の半径約3メートルの領域にピンポイントで着陸を試みる。約46億年前に誕生した小さな太陽系が衝突・合体を繰り返して、地球などの惑星が生まれた。小惑星の大半は火星と木星にとどまっているが、生命の材料であるアミノ酸などの有機物や水は小惑星などが衝突して運ばれたとの仮説により、生命の起源を知ることで人類の誕生のなぞに迫れそうな、夢想がより現実に人間のルーツを解き明かせるか、目が離せない。ドキドキし動きを知ることで夢が膨らみ楽しみである。打ち上げから4年間の緻密な努力があって、5月以降に着陸して惑星の石や砂を採取して、地球の持ち帰り調べる。

打ち上げ 2014/12/03から1585日現在・ 2018/06/27に目的地リュウグウに到着  2019年暮れに小惑星を離脱・2020年暮れに地球に帰還の予定!!